山名神社天王祭 2006


7月15・16日の両日に森町飯田地区山名神社の祇園祭が行われました。
ここの祭りの特徴は、国の重要無形民俗文化財に指定された八段舞楽が奉納されます。 演目は、八初児(やつはち)・神子(みこ)・鶴(つる)・獅子(しし)・迦陵頻(かりょうびん)・龍(りょう)・蟷螂(とうろう) ・優填獅子(うでんじし)の8段である。
この舞は、本来村々の辻で行なわれたようであるが、舟形の舞台を拝殿の正面に固定し、3本の柱の中央に四半畳(しはんじょう) のうすべりを敷き、この中で舞われる。
高覧付の舞台の左右に鼓(つづみ)の4人が並び、西側奥手は笛方の座となる。中央の柱は、土台から天井に突き抜けた帆柱で、 この裏手に太鼓を置き藍染めの神紋幕(しんもん)が楽屋と舞台を隔てている。
  舞人は、小学校から中学校くらいまでの男子で、優填(うでん)の役は古来村松氏の世襲であった。八初児(八撥(やつばち))は、 少年2人の舞で天冠に八撥を腹に括(くく)り撥(ばち)を持って登場し、これは祓いの舞といわれ、祇園祭では重要なものである。
龍は、2人の子どもが龍頭を被(かぶ)り左右の丸柱に攀(よ)じ登り、逆さになって上半身を上下に煽(あお)る曲芸的な舞で、 蟷螂(とうろう)は文字通りかまきりの被物を付け背中に4枚の羽根を背負って舞うので見物人は飽きない。そのうえ、これらの舞の 途中からは、数台の屋台がこの舞台を廻って神前を拝むなど賑やかな祭である。(図説森町史37 山名神社祇園祭のお舞より引用)

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郷社山名神社
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中国の伝説の守り神”四神”が祀られています この舞台で八段舞楽が奉納されます
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演目は、八初児(やつはち)から優填獅子(うでんじし)の8段
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最初の演目”八初児”。舞台の下はカメラの放列
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これが舞台裏
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これが獅子舞。途中から2人になります
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迦陵頻、背中に羽根を付けて舞う そろそろ境内に屋台が入ってきます
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龍の舞の途中から屋台が舞台の横を通り参拝します
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8台の屋台が整列 各町が趣向を凝らして飾り人形を付けています
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